教員紹介

工学研究院

大竹 翼准教授

自身の専門研究内容について

専門は資源地質学、環境地質学で、世界のベースメタル・レアメタルなどの金属資源を胚胎する鉱床の形成過程や地質条件の理解を通して、効率的な資源探査指標の開発や地球表層環境における元素循環の解明を目指しています。これまでにアジア、アフリカ地域などの開発中や未開発鉱床におけるフィールドワークのほか、日本の排他的経済水域内にある海底熱水鉱床の掘削調査なども行ってきました。また、金属資源開発に伴う環境への影響評価やより経済的で持続可能性の高い自然力活用型坑廃水処理の提案なども行っています。

PAREプログラムに参加する学生に期待すること

PAREは、工学・農学・環境科学・水産学など様々な分野の学生や教員が参加する異分野横断的なプログラムで、河川流域における課題の総合的な解決方法の提案を目指しています。国籍や専門の異なる学生と協働することは簡単なことではありませんが、多くの気づきが得られます。そのような交流に興味のある学生はもちろんですが、現在自分の分野の勉強や研究に頑張っていて、あまり他分野の学生と接する機会のない学生にこそ是非参加して、視野を広げてほしいと思います。

今まで実施したスクールで印象にのこっている出来事

2週間前後一緒に過ごすと学生間や学生-教員間でも連帯感が生まれてくるので、最終日(最終プレゼンや閉会式)はいつも印象深いです。限られた時間の中でアイデアを出し合って、グループでプレゼンをするのは大変ですが、皆良くまとめ上げてくるなと思います。その他は、日帰りや1、2泊してのフィールドワークはプログラムの醍醐味だと思います。自由時間は多くはありませんが、皆、現地の景色や食事、文化を楽しんでいる様子が伝わってきます。

今後のプログラムの展開に期待すること

自分の専門領域を持ちながらも、他分野の専門家と協働していくことは、これからの社会で活躍していくには必要不可欠だと思います。PAREプログラムに関わった学生が社会の様々な場面で活躍してくれることを期待しています。また、博士課程に進学して、大学の教員になる学生もいます。そういうPAREの同窓生にも今後のPAREプログラムや新たな教育プログラムに携わってもらうなど、PAREの精神や仲間の輪を広げていけると良いと思います。

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