PARE プログラム FAQ

PAREプログラムとは何ですか。

「人口」「活動」「資源」「環境」(Populations, Activities, Resources, Environments)に関連する様々な問題を解決し、アジアの発展に主導的な役割を果たすことができるフロンティア人材の育成を目指し、北海道大学とインドネシア・タイの協定校が協働して実施しているプログラムです。現在インドネシアとタイの7つの大学と北海道大学がこのプログラムのパートナー校として運営に携わっています。

こちらもご覧ください

大学院の単位として認定されますか。

それぞれの科目は、大学院共通授業科目として登録されており、単位の取得が可能です。

学部生でも参加できますか。

学部4年生で、大学院への進学が決定している学生は、スプリングスクール(2月か3月に実施)に参加できます。スプリングスクールでの取得単位は大学院進学後に付与されます。

プログラムに参加するにはどのくらいの英語力が必要ですか。また、英語力の証明書は必要ですか。

授業は英語で行われ、学生同士のコミュニケーションも英語で行われますので、おおむねTOEIC740点,TOEFL(ITP/iBT/CBT):550/80/213,IELTS 5.5 を基準にしています。応募申請の際に、英語資格証明書の写しを提出していただきます。英語資格証明書がない場合は、指導教員の推薦書の提出をお願いしております。

プログラムに参加するにはどのくらいの成績が必要ですか。

前年度のGPA2.3以上(3.0満点)を基準としています。

基礎科目の履修登録はいつですか。

毎年7月と8月に講義とディスカッションが中心の基礎論(Ⅰ~Ⅳ)、8月末から9月にかけてフィールドワークが中心のサマースクールを実施しています。

履修登録締め切りは通常5月初旬、4月には募集説明会を行いますので、興味のある方は参加してみてください。 また、2月、3月にはスプリングスクールを行いますが、その説明会は10月頃を予定しています。最新の予定は当ホームページにてご確認ください。

履修登録はどのように行いますか。

応募方法でご確認ください。

不明点はこちらからお問い合わせください。

オンラインでの授業はどのように行われていますか。

日本とタイ、インドネシア、相互に留学生の派遣、受け入れをするのがプログラムの特徴の一つですが、昨今のコロナ禍により行き来が出来ない状況が続いています。

オンラインzoomでの講義やグループディスカッション、フィールドワークの映像を共有するなどの方法で、プログラムを実施しています。北大生には、オンライン授業と、対面授業のハイブリットでの講義をご提供しています。

実際に現地に赴くことなく、他の国の学生同士オンライン上でやりとりできるメリットを感じている方も多くいます。また、オンラインで自分の意見を伝えることの難しさを感じる反面、いかに明確に効果的に意見を伝えるかを工夫することで、議論や思考を深める練習になったとのご意見も寄せられています。 留学体験談 PAREスプリングスクール2021 をお読みください。

これまで参加した方の体験談はありますか。

これまでプログラムに参加した先輩方の体験談をお読みいただき、ぜひ魅力を感じてみてください

PARE セントラルオフィスの場所はどこですか。

〒060-0815 北海道札幌市北区北15条西8丁目学生交流ステーション 1階 108 

北海道大学の13条門から入って、工学部の北隣にあるのが「学生交流ステーション」の建物です。

学生交流ステーションの場所はこちらです。